2008年07月24日

フマール農園 5. 春分

3月そして4月。
種を蒔いて半月、ふたたび畑を訪れた。
春分を迎え、大地に温もりがそそぐ。
芽はまだ出ていない。

変わったことと言えば、小鳥が舞い降りて何かをついばんでいることだった。
ビーズよりも小さなクローバーの種にどうして気づいたのだろう?

畑を見回ると、崩れたシードボールが多くあり、種が丸見えになっていた。
「生乾きがまずかったかなぁ」
「こんなもんじゃない?雨、降ったし」
楽観的な友人の意見が、嬉しいような、腹立つような。

ともかく、たくさんの種を蒔いてただ見守る。
このことだけを繰り返そうと思った。

4月に入り、ようやく緑のうぶ毛が生えてきた。

・・・
posted by from_grassroots at 22:06| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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