2014年06月30日

フマール農園 79. しょうもない話

12月から6月まで。
マルックと喧嘩からの仲直りをした話をしようと思ったが、あまりにしょうもないので止めにしよう。
そろそろ畑の話をまともにしないと可怪しいだろう。
プライベートがフル回転だった分だけ、畑がおざなりなっていたのは確かだ。
しかし、そうした中でも、明るい未来に向けて大きな手応えは感じていた。
はじめてパナマ地峡を眺めたヌニュス・デ・バルモアのように。

C20130325べんり菜の花.jpg C20130501畑.jpg C20130520畑.jpg C20130617べんり菜自家採種1.jpg
べんり菜。
昨秋にすべては収穫せず、春まで待って菜の花になったところを食べた。
さらにそれも多くは残して、花を咲かせ、種を結ばせた。
種の詰まった穂先を刈り取り、ブルーシートに包んで踏みつけると、乾燥した莢はパラパラと種と殻に分離した。
これ、すなわち自家採種。

C20130603苺.jpg C20130603苺収穫.jpg
苺。
安定して6月上旬に市販レベルのものが生っている。お庭がある人にはぜひお勧め。

C20130520スイカの芽.jpg C20130611スイカ.jpg C20130617スイカ.jpg C20130624スイカ.jpg
西瓜。
これはチャレンジ。
苗ですら上手く育てたことのない西瓜を、種から。
こういうカボチャ系の成長の仕方をする作物は、幼少期さえ乗り越えればイケるはずだ。
それが今回順調に来ている。

以上、すべて放ったらかしにつき。
・・・
posted by from_grassroots at 23:58| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする